作詞 高崎正風
作曲 伊澤修二
一 雲に聳(そび)ゆる高干穂の、
高根おろしに、草も木も、
なびき伏しけん大御代を、
仰ぐ今日こそ、たのしけれ。
二、海原なせる埴安(はにやす)の、
池のおもより猶(なほ)廣き、
恵みの波に浴(あ)みし世を、
仰ぐ今日こそ、たのしけれ。
三 天つ日嗣(ひつぎ)の高御座(たかみくら)、
千代よろずよに動(ゆる)きなき、
基定めしそのかみを、'
仰ぐ今日こそ、樂しけれ。
四、空にかがやく日のもとの、
よろづの國にたぐひなき、
國の御柱立てし世を、
仰ぐ今日こそ、樂しけれ。
2018年01月31日
紀元節
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