2018年09月02日

旅愁 作詞:犬童球渓 作曲:Ordway(Dreaming of Home and Mother)

旅愁
一、更けゆく秋の夜 旅の空の/わびしき思ひに ひとり悩む
  戀しやふるさと 懷し父母/夢路にたどるは さとの家路
  更けゆく秋の夜 旅の空の/わびしき思ひに ひとり悩む
二、窓うつ嵐に 夢もやぶれ/はるけき彼方に 心運ぶ
  戀しやふるさと 懷し父母/思ひに浮かぶは 杜の木ずゑ
  窓うつ嵐に 夢もやぶれ/はるけき彼方に 心運ぶ
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2018年08月01日

われは海の子

   われは海の子  文部省唱歌

一、我は海の子白浪の/さわぐいそべの松原に
  煙たなびくとまやこそ/我がなつかしき住家なれ。
二、生まれてしほに浴して/浪を子守の歌と聞き
  千里寄せくる海の氣を/吸ひてわらべとなりにけり。
三、高く鼻つくいその香に/不斷の花のかをりあり。
  なぎさの松に吹く風を/いみじき樂と我は聞く。
四、丈餘(じょうよ)のろかい操りて/行手定めぬ浪まくら
  百尋千尋(ちひろ)海の底/遊びなれたる庭廣し。
五、幾年(いくとせ)こゝにきたへたる/鐵より堅きかひなあり。
  吹く鹽風(しほかぜ)にKみたる/はだは赤銅さながらに。
六、浪にたゞよふ氷山も/來らば來れ恐れんや。
  海まき上ぐるたつまきも/起らば起れ驚かじ。
七、いで大船を乘出して/我は拾はん海の富。
  いで軍艦に乘組みて/我は護らん海の國。
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2018年07月01日

歌 浦のあけくれ 

作詞:吉丸一昌  作曲:マッジンギ
むらさきの 横雲は 空にたなびきたり
海は今さめて 夢路の闇を出でぬ
寄り来る波 返る波 さらり さらと響き
松の風 そよと吹く のどかなる 今日の海や

網をつづる 翁のかげ あたたかなり岸辺
沖には白帆ぞ 雲に消えゆく
寄り来る波 返る波 さらり さらと響き
松の風 そよと吹く のどかなる 今日の海や

海士(あま)の囀り 黄昏(たそが)れつつ
燈火(ともしび)は見え初めぬ ほのかに月さえ 磯馴(そなれ)の松に
寄り来る波 返る波 さらり さらと響き
松の風 そよと吹く のどかなる 今日の海や
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