2018年03月31日

歌 花 作詞:武島又次郎(羽衣) 作曲:瀧廉太郎

一 春のうらゝの隅田川
のぼりくだりの船人が
櫂のしづくも花と散る
ながめを何にたとふべき

二 見ずや あけぼの露浴びて
われにもの言ふ櫻木を
見ずや 夕ぐれ手をのべて
われさしまねく青柳を

三 錦おりなす長堤に
くるればのぼるおぼろ月
げに一刻も千金の
ながめを何にたとふべき
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2018年03月01日

歌  早春賦  作詞 吉丸一昌 、作曲 中田章

 一、春は名のみの風の寒さや 谷のうぐひす歌は思へど
    時にあらずと 聲もたてず
    時にあらずと 聲もたてず

二、氷融け去り 葦は角ぐむ さては時ぞと 思ふあやにく
   今日も昨日も 雪の空
   今日も昨日も 雪の空

三、 春と聞かねば 知らでありしを 聞けばせかるる 胸の思ひを
     いかにせよとの この頃か
     いかにせよとの この頃か
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2018年01月31日

紀元節

作詞 高崎正風
作曲 伊澤修二
一 雲に聳(そび)ゆる高干穂の、
高根おろしに、草も木も、
なびき伏しけん大御代を、
仰ぐ今日こそ、たのしけれ。
二、海原なせる埴安(はにやす)の、
池のおもより猶(なほ)廣き、
恵みの波に浴(あ)みし世を、
仰ぐ今日こそ、たのしけれ。
三 天つ日嗣(ひつぎ)の高御座(たかみくら)、
千代よろずよに動(ゆる)きなき、
基定めしそのかみを、'
仰ぐ今日こそ、樂しけれ。
四、空にかがやく日のもとの、
よろづの國にたぐひなき、
國の御柱立てし世を、
仰ぐ今日こそ、樂しけれ。
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